「中日青少年友好交流年」閉幕式に参加するため訪中した日本青年団の一部が、19日午後、北京市内の身体障害者施設を訪れ、パラリンピックでも「千手観音」を披露した聴覚障害を持つアーティストたちと交流しました。
世界で有名になった「千手観音」をはじめ、聴覚障害と視覚障害を持つアーティストたちは、ダンスや日本語の歌などの出し物で訪れた日本青年たちをもてなしました。
パフォーマンス後の団らんの場では、団員がアーティストたちの日常トレーニングや普段の生活について尋ねたり、みんなで簡単な手話をその場で習って交流しました。
今回初めて中国を訪れた団員の森谷直子さんは、「みんな踊りが上手で、教えてほしいくらい」と感動していました。(取材:黄恂恂、チェック:吉田)
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