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11月20日 成都ーー宜賓 曇りのち雨
   2007-11-22 17:30:48    cri
 朝早く出発して、四川省南部にある景勝地「蜀南竹海」に向かった。その途中に立ち寄った宜賓という所は岷江と金沙江という川が合流して、長江の流れが始まる場所で、中国では「万里長江第一城」とも言う。四川、雲南、そして貴州三省の境目にあり、2000年以上の歴史がある都市である。成渝高速を車で走り、四時間ほどかかって、宜賓に着いた。小さな町だが、街中に入るとなんだか心が落ち着く。岷江の透き通った水と金沙江の黄色い水が合流して、長江として東へ流れる様子がはっきり見える。

 宜賓で昼食を済ませてから、景勝地の「蜀南竹海」に向かい、約一時間後に着いた。午後の日程は「蜀南竹海」での観光だった。「蜀南竹海」は四川省の南部、江安県と長寧県の境に位置していて、面積は約4万平方キロある。そこには、十種類の竹が生えており、もっとも多いのは、地元で「楠竹」と呼ばれる竹だ。ガイドの游さんは、全国一級の免状を持つガイドだということで、歌も上手だった。

(ガイドの游さん。身に着けているのは昔の原住民の服。)

 時間の関係で、「忘憂谷」を散策してから、ケーブルカーに乗り、「竹海」を鑑賞した後、「海中海」という湖で竹で造った船を漕いだが、なんだか「偸得浮生半日閑」(慌しい中、ひと時の安らぎを得る)のような感じがする。

忘憂谷

翡翠長廊

海中海

ケーブルカーから見た秋の竹海

(ケーブルカーから見た秋の竹海)

 まもなく日が暮れて、雨が降り出した。夕食は景勝地にある蜀南賓館の「全竹宴」。料理はもちろん、竹づくし。「皇帝の食材」とも言われるキヌガサタケもここの特産なので、それで作った料理も多かった。広東料理には「魚翅撈飯」という料理があるが、ここの「キヌガサタケ撈飯」はそれに劣らず美味しかった。四川に来て、久しぶりにあっさりしたものが食べられ、なんだか落ち着いた。四川料理が好きな私でも、さすがに毎日食べると疲れる。

竹の花で作った料理

キヌガサタケで作った料理

 夜は蜀南賓館に泊まった。地元の人に聞いたところ、暖房をつけて布団などを暖かくした後、暖房を消して、窓を開けて寝ると一番いいという。また、竹林には酸素が多いので、朝、「酸素酔い」で起きられないこともあるという。翌日に取材が詰まっているので、早起きしなければならないのが、ちょっと残念だった。

 夜、雨が竹の葉を打つ音を聞きながら寝た。とてもロマンチックな雰囲気だった。

 (原稿:謝東)

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