国家工商行政管理総局の李東生副局長はこのほど、「6年前にWTOに加盟して以来、中国の工商行政管理部門は商標侵害事件の摘発と登録商標の保護を強化している。これまで商標権侵害事件(容疑含む)を19万3332件摘発、778人の容疑者を逮捕した」と語りました。
また、市場で販売されている登録商標に対する効果的な管理方法も制定し、北京・上海・天津などでは市場に「通告」を発表する形でフランス、オランダ、スイス、ルクセンブルク、イギリス、ドイツなど多くの国の企業の40件余りの商標に対する保護を強化、登録商標を利用した違法な製品販売を禁止しているということです。(新華ネットより)
|