青島、煙台、大連と七日間旅行をしてきました。感想はと聞かれれば、中国ではないみたいに綺麗というのが第一印象でした。何が綺麗だったかと言うと、この辺りの海が何処も綺麗でした。建物も綺麗でした。特に青島の古い建物は綺麗でした。海や建物が綺麗と言うと、どうも中国ではないみないな気がします。

　観光はタクシーをチャーターして行ったので、旅行のスムーズは日本で旅行するのと同じです。そして、日本と同じ様な綺麗な海、綺麗な建物でした。勿論建物のほうは日本と同じではなく、ドイツ式を始め西洋式の建築です。

　一日目

　北京を飛行機で出発して、一時間で青島に着いてしまい、空港からリムジンバスに乗って終点に着いたら、そこにタクシーがいてそれに乗ってホテルまで行きました。北京から半日でホテルに着いてしまいました。青島のホテルは海の直ぐ側で、目の前に海が広がる8階でした。夕日が沈むのも見えました。やはりこのような景色が見るほうがいいです。海が見える部屋は見えない部屋より高いでした。

　着いた日の午後は、八大関景区と言われるあたりの、古い西洋式建物を見に行きました。そこは古い建物も、周りも綺麗に整備されていました。何故綺麗に思えるのか考えてみましたが、建物の周りに広い庭があって、木が植えられていて、緑があることです。建物の色彩が落ち着いた色があります。夜は繁華街にあるレストラン街に行って餃子屋に入ったが、結局、餃子の他は海鮮料理になってしまいました。目の前に海鮮の材料が並んでいたので、注文するのがし易いからでした。夜は桟橋という、海に突き出た桟橋を散歩しました。

　二日目

　翌日は半日、タクシーで青島市内を観光しました。昼頃、長距離バス乗り場まで連れて行ってもらって、煙台行きのバスに乗りました。三時間位で煙台に着き、その後タクシーでホテルへ入ります。海辺にあるホテルから海岸を散歩しながら、古い建物があるあたりまで歩いて行きました。知らなかったことであったが、実は煙台にも古い西洋館がありました。青島や大連に古い時代の建物が残っていることは知っていたが、煙台にもこんなに多くの古い建築が残っていたなんて、全く知らないでした。これらの建物はドイツ式かイギリス式かどっちかわからないです。煙台の歴史を調べれば分るのでしょう。運転手に聞いたら、これが大使館だったと教えてくれたが正しいのでしょうか。煙台の西洋館は殆ど観光の対象になっていなくて、空き家になっていたり、レストランになっていたり、荒れたままで人が住みました。もっと観光資源として利用すればいいのにと思いました。既に海岸の方にある建物は、周りを公園風にしたり、建物を奇麗にしたりしました。これからは観光資源となるに違いないです。