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8月21日 月曜日

2017-08-21 19:24:57     cri    

1時間目 かまど都市&二次元文化

 <ライフマガジン>

 話題1:中国のかまど都市

 今年、中国では高気温は例年より、持続時間が長く、影響範囲が広く、局地的に猛烈な暑さが現れるという特徴を見せています。これまでの1ヵ月間、浙江省の杭州、陝西省の西安、上海、安徽省の合肥、江蘇省の南京の5都市は平均最高気温がいずれも40度を超えました。中国国家気象センターが中国の主要都市の猛暑日を記録し分析した結果によりますと、過去31年間の猛暑が最も厳しい10大都市が分かりました。それは重慶、福州、杭州、南昌、長沙、武漢、西安、南京、合肥、南寧で、上位に並ぶ重慶、福州、杭州、南昌は「新4大かまど都市」と呼ばれるようになりました。また、今年の夏には、これまで「かまど都市」ではなかった上海の気温は145年ぶりの気象史に残る高気温を記録し、「新参かまど都市」にもなっています。

 話題2:二次元文化

 「二次元」とは、もともとアニメ用語で、2D画像で構成された文化商品とその関連商品を指します。アニメと文学、ゲーム、映画・ドラマ、音楽などが融合すると、バラエティに富んだ文化の形式や各種関連商品が誕生します。現在、「二次元」に因んだ言葉やSNSのスタンプなどが人々の生活において欠かすことのできない一部となっているようです。近年、中国では、バラエティに富んだ「二次元」文化商品が登場し、それらが多くの人の視野に入るようになっています。それも、「二次元」市場が拡大している主な原因の一つだと見られています。

 特に、夏休みになると、新しいアニメやゲームが続々と登場します。大型アニメフェスティバルが広東、上海、貴州などで続々と開催され、「二次元(アニメ・漫画・ゲームなどをまとめたジャンル)」の消費が過熱しています。また、このほど、北京地下鉄15号線の望京駅内の天井や柱に、動画サイト騰訊(テンセント)の夏企画「うるわしい季節に火をつけよう」の広告が、アニメキャラクターと共に登場しました。構内のあちらこちらに広告が掲げられており、多くの人の目に留まっています。業界関係者は、「伝達の効率が良く、異なる文化を持つ国々に受け入れられやすく、ファンが多いという特徴を背景に、『二次元』商品は文化娯楽消費において重要な地位を築くようになっている」と見ています。

2時間目 <中国生活を楽しむ日本人> 3回目 中日の文化交流に励む3人の日本人

 中国の開放度がますます拡大するにつれ、中国に移住する外国人もどんどん増えています。統計によりますと、中国に住んでいる日本人は約14万人に達しているということです。では、中国の都市に溶け込み、中国生活を楽しんでいる日本の方々はどのような生活を送っているのでしょうか。彼らの目に中国はどのように映っているのでしょうか。<ハイウェイ北京>、月曜日の2時間目には、シリーズ<中国生活を楽しむ日本人>をお届けします。3回目は、中日の文化交流に励む3人の日本人の方にクローズアップします。

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