一時間目　無人スーパー＆モバイル決済

　＜ライフマガジン＞

　話題1：無人販売スーパー

　「無人スーパー」が「シェア自転車」についで、中国で大ブレイクを巻き起こしています。繽果盒子（Bingo Box）、ローソン、アリババグループなど、多くの企業が最近、「無人スーパー」のプロジェクトをスタートさせることを続々と発表しました。商品棚から商品を選択すると、カメラがその商品のパッケージを認識して商品を特定し、センサーが商品の移動をトラッキングして、出口のゲートを通過するだけで、アカウントから購入した分のお金が自動で引き落とされる仕組みとなっているそうです。科学技術によって、人々の生活がより便利になり、ライフスタイルもどんどん変わっていきますね。これからまたどんな画期的な変化が現れるのか、楽しみですね。

　話題2：モバイル決済

　日本では、買い物から食事まで、宿泊から遊びまで、各地の特色を備えた、ますます多くの観光内容に微信（ウィーチャット・ペイメント）や「支付宝」（アリペイ）などの中国モバイル決済手段を使えるようになっています。それと同時に、日本の企業も中国のモバイル決済の導入への意欲をますます高めています。

　二時間目　＜中国生活を楽しむ日本人＞　2回目　中国で夢を追いかけている2人の日本人

　中国の開放度がますます拡大するにつれ、中国に移住する外国人もどんどん増えています。統計によりますと、中国に住んでいる日本人は約14万人に達しているということです。では、中国の都市に溶け込み、中国生活を楽しんでいる日本の方々はどのような生活を送っているのでしょうか。彼らの目に中国はどのように映っているのでしょうか。＜ハイウェイ北京＞、月曜日の2時間目には、シリーズ＜中国生活を楽しむ日本人＞をお届けします。2回目は、中国で夢を追いかけている２人の日本の方にクローズアップします。