1時間目：中産階級VS日本の文化ソフトパワー

　＜ライフマガジン＞

　話題１：スマホにインストールしたアプリの数

　皆さんは普段、スマホを使われていますか。皆さんのスマホには、どれくらいのアプリをインストールしているのでしょうか？実は、最近の報道によりますと、いま、中国では、モバイルデバイスには平均34個のアプリをインストールされており、そのうち20個は毎日使用しているということが分かりました。確かに、スマホの容量がいっぱいになると、どのようなアプリを削除するか、ちょっと悩みますね。報道によりますと、いま中国では、ユーザーの使用率が高いアブリは、交通ナビゲーション、チャットコミュニティ、教育、読書、ニュース・情報系のアプリで、使用時間は比較的長いということなのです。

　話題2：中国の中産階級

　中産階級を定める基準は何でしょうか。中国では、どんな人が中産階級と言えるのでしょうか。中産階級と呼ばれる人々は、自らが望んだ生活を送っていると言えるのでしょうか。「ライフマガジン」、今日は、中国の中産階級の基準を取り上げてご紹介します。

　話題3：日本の文化ソフトパワー

　文化資源を掘り起こし、ソフトパワーを形成することによって、国内的には民族の自信を強化し、対外的には国家イメージを高めることは、戦後日本の歴代政権の主要な政治目標の一つとなってきました。また、文化ソフトパワーを生かす面で、日本は独自性を備えています。これは主に日本のクールジャパン計画に表れているでしょう。日本が文化資源をソフトパワーに転化して国家のイメージアップに成功した例はまだたくさんあります。日本の文化ソフトパワー資源が、伝統文化や現代芸術などの有形のものだけでなく、日本人の考え方や行動モデルなどの国民性や、特徴ある発展モデルなどの無形のものも含むと明らかになっています。

　2時間目：＜夏に向けての養生シリーズ＞第５回　睡眠と食事の注意点

　風薫る5月、北京では初夏の気配がしてきました。「ハイウェイ北京」、今月から月曜日の2時間目には、シリーズ番組として、夏季の養生や健康管理についての豆知識をピックアップしてご紹介してお送りします。興味のある方は、ぜひご期待くださいね。５回目は、この季節に合わせる睡眠と食事についての注意点を取り上げてご紹介します。

　寝相は睡眠の質と健康に影響を及ぼします。研究結果によりますと、寝相には、それぞれのメリットとデメリットがあります。横向きに寝ると「アミロイドβ蛋白」など、脳の退化やその他の神経衰弱症を引き起こす物質を効果的に取り除くことができるそうです。多くの人にとって、寝相、いわば、寝る時の姿勢はいつも決まっているものですね。しかし、その姿勢が健康や幸福感にまで影響することはあまり知られていないかも知れないでしょう。続きましては、世界各地の研究機関が寝相について研究結果に基づいて、寝相と健康、そして幸福感との関係についてご紹介します。

　また、食事によるアンチエイジングは、スキンケア用品やサプリメントなどの健康食品よりも高い効果を得ることができます。それでは、何を食べれば、半分の手間で、倍以上の効果を得ることができるのでしょうか。続きましては、体の各部位のアンチエイジングに最も適した食べ物についてご紹介します。