会員登録

4月25日 月曜日

2016-04-25 14:41:16     cri    

一時間目:若者の生活実態VS職人の技


 <ライフマガジン>

 話題2:桜チャーハン

 春になると、旬の野菜がいっぱい出回っていますね。実は最近、中国の一部レストランでは「桜チャーハン」が旬のメニューとして人気を呼んでいます。その中身は、桜の花ではなく、新鮮なイカ、ハム、パイナップル、オレンジ、赤と白のドラゴンフルーツなどが含まれており、栄養満点で美味しいのです。桜の花びらのような薄紅色をしたチャーハンですから、「桜チャーハン」と名づけられました。このような可愛いチャーハンは、多くのグルメ乙女の心を掴んでおり、しかも、毎日の提供数が限られているので、買い求めに来るお客様が長蛇の列を作ってさくらチャーハンの登場を待っていますね。

 話題2:都市部で暮らす中国若者の生活実態

 3、4年前に社会人となった1990年代生まれの若者、中国語で言えば「90後」は、職場で鍛えられ、大都市生活の大きな圧力を受けてきました。これらの若者の生活の実態はどのようなものでようか?最近、あるポータルサイトが、調査を通じて、若者たちの日々の圧力に関する比較報告を取りまとめました。「ライフマガジン」、最初はその内容を覗いてみましょう。

 話題3:日本の「職人の技」

 中国人観光客の日本でのショッピングブームは収まるところを知らず、日本の高額商品を購入する勢いが急激に高まっているということです。しかし、実際は、日本で買い物をする中国人観光客は今や日本人が日常的に買うような商品を購入する人がほとんどです。薬や医療機器、電化製品といった大衆的な商品ですが、異なるランクの製品でもデザインレベルや機能の完備性、多様性などの面で、確かに中国国内の同じタイプの商品よりも優れています。中国人観光客が日本で買い物に夢中になること自体、生産大国としての中国が、生産強国となるためには、いまだ努力とレベルアップが必要であることを証明しています。

二時間目:<日本人の北京暮らし>第15回 羊毛フェルトデザイナーin北京

 今年から月曜日の2時間目には、「北京暮らし」のシリーズ番組として、中国在住の日本人が北京のお気に入りスポットや物にまつわるエピソードなどを取り上げてご紹介します。15回目は、人民網の取材によるドキュメンタリー特集「中国と共に生きる」から1話をピックアップして、北京で羊毛フェルトデザイナーやインストラクターとして活躍する矢野玲子さんが中国との縁についてご紹介します。

 北京では、自分だけのオリジナルを求めるハンドメイドがいま、若者を中心に人気を呼んでいます。日本人の父親と中国人の母親に生まれた日中ハーフの矢野玲子さんは、北京で8年以上暮らしています。いまはオリジナルを求める手芸、いわばハンドメイドの羊毛フェルトの作家として活躍しています。子供の頃から編み物が好きで、友人とタイに旅行に行った際も大好きな毛糸屋が目に止まりました。「こんな暑い国にも毛糸が?」と、興味本位で店内に足を踏み入れてみると、毛糸以外にも羊毛の塊が売られているのに気づき、羊毛フェルトと初めて出会った瞬間でした。北京っていう町では、効率ばかりが追求され、物事が益々便利になっている一方、心の癒しも求められているような気がします。羊毛フェルトを通じて、生活のクオリティーを高めた『スローライフ』を皆と一緒に広めていきたい」と頑張っている矢野さん、とっても素敵です。

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS