一時間目　李陽記者がでかけた湖北省黄岡市

　2015年、CRI・中国国際放送局は湖北省黄岡市と共催で「和して同ぜず」という書道・絵画巡回展を開催しました。このイベントは、まず北京の中華世紀壇の展覧館で、続いて黄岡市博物館で開かれました。黄岡市は、中国国内の芸術家15人、そして日本、韓国、モンゴルからそれぞれ2人を招待しました。李陽さんは、記者として、黄岡での書道・絵画展示会の開幕式及びその後の取材活動に参加しました。

　今回の主な仕事は、黄岡での書道・絵画展の取材ですが、それ以外に、国内外の芸術家と一緒に、黄岡市の有名な景勝地なども訪れました。今日の番組では、李陽さんが、湖北省黄岡市の有名な観光地である中国禅宗の発祥地の１つと言われる五祖寺、ツツジの花の名所亀峰山を紹介します。

　二時間目　李陽記者の湖北省黄岡市のグルメレポート＋中国ミニ辞典

　この時間は、李陽記者が、湖北省黄岡市の美味しい料理を紹介します。蘇東坡が、黄岡市にいた時に作った豚肉料理の東坡肉。そして、湖北省を代表する麺類・熱乾麺、更に、湖北省の有名な魚料理の武昌魚を紹介します。特に毛沢東元国家主席の関係で、武昌魚の名が一気に全国に広がりました。一体どんなことがあったのでしょうか？番組の中でお伝えします。お聴き逃しないように！

　そして、「中国ミニ辞典」のコーナーでは、JALPAK中国事務所の張珊珊副総経理が、江蘇省を紹介します。「見に来てね！」の中国ミニ辞典、お楽しみに！（まとめ：任春生）