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8月31日 月曜日

2015-08-31 19:44:19     cri    

一時間目 「ライフマガジン」と「北京暮らし」、中国製紙オムツVS国貿

<ライフマガジン>

 話題①:中国人青年の日本での就職

 話題②:人気が高まる中国製紙オムツ

<北京暮らし・北京の町巡り>

 <北京暮らし>のシリーズコラム「北京の町巡り」でご紹介していきたいと思います。北京のCBD・セントラル・ビジネスエリアの中心でもある「国貿(国際貿易センター)」の周辺事情についてご紹介します。「国際貿易センター」の略称、「国」と「貿易」の「貿」」と書く「国貿」は北京東部の朝陽区にあり、メインストリートの「長安街」に東延長線に位置いています。この辺りは、北京のCBD、いわば、セントラル・ビジネスエリアとも言われ、外国の商社や多国籍企業の中国本部が多く集まっています。高さ330メートルの国際貿易センター第3ビルは北京で最も高いビルで、周りに近代的な高層ビルが立ち並び、オフィスビル、ホテル、ショッピングビルが一体となったエリアで、多くの外資系企業の拠点があります。また地下鉄1号線と10号線の乗換駅でもあります。

二時間目 中国の流行文化 第4回 国際結婚

 8月から<ハイウェイ北京>月曜日の2時間目には<シリーズ番組>として、中国の流行文化にクローズアップしてお送りします。4回目として、グローバル化に伴って増えつつある若者たちの国際結婚に迫ります。

 最近、北京市民政局が発表したデータによりますと、去年の2014年、北京で入籍したカップルのうち、1183組が国際結婚だったことが分かりました。この数字は一昨年の2013年とほぼ横ばいで、そのうち、中国人妻と外国人夫のペアがその逆よりも多かったということです。

 1978年の改革開放以降、中国人の国際結婚は徐々に増加し、1980-1990年代には、自分の人生を変えるために、外国人との結婚を国を出る足がかりとする人もいました。ただ、自分の利益優先が垣間見える同ケースでは、「感情」という結婚生活に必要な基礎が欠如していたことも分かりました。一方、現在は、国際交流が日に日に盛んになり、中国人と外国人が接するチャンスも増えて、冷静に外国人との間にある文化などの「違い」を見ることもできるようになったため、国際結婚に対しても、理性的な見方を持つようになっています。そして、配偶者との年齢や文化素養、経済力などの「差」も、今では明らかに縮まり、「感情」が最も重要な要素になったと見られています。

 「アメリカ式の家に住み、日本人の妻を持ち、そして中国人のコックに料理してもらう。これは人生の三大贅沢である」とは、台湾作家の林語堂氏の言葉です。ある中国人男性は、日本人の女性と結婚してから、確かに一味違う幸福感を味わっているということです。ここで、この中国人男性が日本人女性との国際結婚を通じて体感したことを、リスナーの皆さんと分かち合いたいのです。

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