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65周年の大きな出来事

2014-09-26 20:04:19     cri    

海峡両岸で「大三通」が実現

 2008年12月15日、海峡両岸の海と空の直行便就航および直接の郵便配送可能という「大三通」が全面的に始まった。

 「大三通」の実現により、海峡両岸には、交流、協力、融合と発展の新しい時代が訪れた。

中国初の南極内陸部科学調査ステーション「崑崙」が、設置終了

 2009年1月27日、中国初の南極内陸部科学調査ステーション「崑崙」が、南極内陸部の氷床の一番高いところ(ドームAエリア)に設置された。

 「崑崙ステーション」の設置によって、中国の科学的な南極調査は範囲がさらに広がり、より高いレベルでの研究が可能になった。これは、人類の南極研究への新たな多大な貢献といえる。

国際博覧会が初めて中国で開催

 上海国際博覧会は2010年5月1日から10月31日まで、184日間にわたって開かれた。これは中国で初めて開催された国際博覧会である。テーマは「より良い都市・より良い生活」。投資総額は300億元で、来場者は延べ7000万人を超え、それまでで最大規模の国際博覧会となった。

中国の総人口が13億7053万6875人に

 2011年4月28日、国家統計局が第6回人口調査の結果を発表し、全国の総人口が13億7053万6875人だとわかった。このうち、都市部の人口は6億6557万人で総人口の49.68%、農村部の人口は6億7415万人で50.32%を占めている。

神舟八号と天宮一号の初のドッキング

 2011年9月29日21時16分3秒、酒泉衛星打ち上げセンターから「天宮一号」が打ち上げられた。これは、中国航空宇宙事業が「3つのステップ」戦略の第2ステップの第2段階に入ったことを意味している。

 同年11月1日には神舟八号の打ち上げが成功し、11月3日早朝1時36分、神舟八号と天宮一号が初めてドッキングした。中国は、アメリカとロシアに次ぐ宇宙船ドッキングを成功させた3番目の国となった。

中国共産党第18回全国代表大会が開催

 2012年11月8日から14日まで、中国共産党第18回全国代表大会が北京で開催された。この会議では、全国で小康社会(いくらかゆとりのある社会)の構築と改革開放を全面的に行うという目標が再確認された。15日に開かれた中国共産党第18期中央委員会第1回全体会議では、習近平、李克強、張徳江、愈正声、劉雲山、王岐山、張高麗が中央政治局常務委員に選出され、習近平が中国共産党中央委員会の総書記に選ばれた。

中国初の空母、"遼寧艦"が使用される

 2012年9月25日、中国初めての空母、"遼寧艦"が海軍に渡され、使用された。中国が設計し作り上げた艦載多目的戦闘機・殲15が、離陸と着陸の訓練を行った。空母と戦闘機の技術が十分に確認され、互いの相性もよく、当初の設計目的を達成した。(任春生、小山)


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