1949年
10月1日:中華人民共和国が成立した。同日午後2時、中央人民政府委員会第一回会議が北京で開かれ、中央人民政府委員会の主席、副主席、委員の全員が出席して就任を発表、中華人民共和国中央人民政府成立を宣言した。午後3時の天安門広場には30万人が集まり、開国祝賀式典が盛大に開催された。
1950年
10月8日:中国人民革命軍事委員会の毛沢東主席(当時)は東北辺境(国境)防衛軍を中国人民志願軍に改名し、彭德懐を中国人民志願軍司令員兼政治委員に任命した。10月19日夕方、中国人民志願軍は彭德懐の指揮のもと、鴨緑江を渡って朝鮮に入り、朝鮮戦争に参戦した。
1951年
5月23日:中央人民政府とチベット地方政府が「チベットの平和解放に関する協議」に調印
9月9日:「中共中央、農業生産相互協力についての決議(案)」を採択
1952年
1月26日:"五反"キャンペーン、全国にて展開
1953年
7月29日:朝鮮停戦協定調印、3年におよぶ朝鮮戦争終結
1954年
9月20日:中華人民共和国第一期全国人民代表大会(全人代)第一次会議において、『中華人民共和国憲法』が採択された。
1955年
4月18日:周恩来外交部長率いる中国代表団、アジア・アフリカ会議に出席
1956年
4月20日:チベット自治区準備委員会設立
4月28日、毛沢東は中国共産党中央政治局拡大会議で、「百花斉放・百家争鳴」を芸術と学術発展のための方針とすることと発表した。
1957年
2月27日:毛沢東主席、「人民内部の矛盾する問題を正しく処理することについて」と題する重要講話発表
4月27日:中共中央、「整風運動に関する指示」
1958年
5月5日:「社会主義建設の総路線」を提唱し、大躍進運動が開始した。
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