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ハイウェー北京中国情報ラジオ土曜日曜は今まで放送した一部番組の再放送を行います。今日は「美味しい中国」、「中国昔話」、「中国人物辞典」を続けてお送りいたします。それではどうぞ聞いてください!
「美味しい中国」:晋陽飯荘
晋陽飯荘は北京でも早く開業した山西料理店で、宿泊サービスや紀暁嵐文化の展示も行う大型レストランです。北京の外食産業界では数々の栄誉に輝き、「中華老字号(中華の老舗)」や4つ星レストランなどの称号があります。
「中国昔話」:友はネズミ
いつのことか、はっきりわからん。江蘇生まれの乙さんが、河北にいる親戚が開いたある宿で居候していた。ある日のこと、乙さんは床に横になってタバコを吸っているとなんと子猫の大きさもある一匹のネズミが、タバコの煙のにおいに誘われたのか、どこからか出てきて乙さんの床の前にちょこんと座り、怖がる様子は少しもない。どうせ暇で仕方がなかった乙さん、これは変わったネズミだと声をかけ、「なんだい?貴公も吸いたいのかい?」というとタバコの煙をネズミに吹きかけた。するとネズミは、鼻を動かしてから煙を吸い込んだあと、きょろきょろし満足そうにその場を去っていった。
「中国人物辞典」:焦裕禄
焦裕禄、1922年、山東省の貧しい農家に生まれる。1962年12月、河南省蘭考県で県委員会書記に就任する。蘭考県は長年、風砂や洪水などの災害に悩まされてきた。彼は就任後、全県民を率いて風砂防止、治水、土地改良にあたり、自ら先頭に立って模範を示した。 1964年5月14日、焦裕禄は肝臓ガンで病死。享年42歳。焦裕禄は各級幹部、特に指導幹部が学ぶべき模範といえる。
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