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　日本語部をはじめ、各言語部の外国人記者が山西省晋城市を訪ね、今日から５日間にわたり、その様子を紹介します。日本語部からは、私志摩と王頴頴さんが参加しました。

　旅のスタートは北京西駅です。西駅は敷地面積５１万平方メートルで、アジアでも、もっとも大きな駅の一つです。ビルの高さは９０メートルあります。

　中は、広々とした通路で、朝７時でも、大勢の旅行客であふれていました。

　通りの左右は、ファーストフードやコンビニ、お土産屋さんが並び、なかなかにぎやかです。

　１９９６年の開業で、頴頴さんは、古くて、あまりきれいでないと言っていましたが、私の眼にはなかなか、風格があるように映りました。

　私達は、ここから、高速鉄道に乗り、北京を真っすぐ南下すること３時間、河南省の鄭州東駅で降り、今度はバスで西に２時間２０分行きます。そこに、私達の目的地山西省の南東に位置する晋城市があります。