1日、北京は今年初めての雪が降りました。北京の気温は20度ぐらいから急速に零下2-3度に下がりました。まだ秋の雰囲気なんですが、一気に真冬に入ったような気がしました。2日から、気温が徐々に上がり、今は日中最高気温が18度ぐらいに戻ってきましたが、これからは冬本番に向かって、また気温が下がります。
冬を迎え、全国の観光地はオフシーズンとなり、各地の観光ツアーコースの料金が下がり始めました。広東省発の雲南省の昆明、大理、麗江の5泊6日のコースは、行きは飛行機で、今の値段は、1199元(17900円)、シーズン中より3割引です。広東省発の貴州省の黄果樹滝の三泊4日のコース、行きは飛行機で、その値段は千元以下(15000円)以下となっています。
冬の時期は、みんなの行きたいところはやはり暖かいところですね。多くの人は、海南島の最南端の三亜市に行って、そこで冬を過ごし、故郷の気温が戻ってから実家に帰るそうです。海南島の三亜は中国亜熱帯にある観光都市で、冬でも気温が20度前後です。冬は三亜で過ごすのはいいですね。
「今週のワンポイント」のコーナーでは、常夏のパラダイス、海南島の三亜市をご紹介します。(担当:任春生)
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