新中国の歴史上の最長の休暇となった8日間の国慶節の大型連休が終わりました。この大型連休に、どの都市の人が一番よく旅行に出かけたか。観光客はどこの都市に一番多く行ったか。国内旅行の人気スポットはどこでしたか。また、海外の人気スポットはどこでしたか。国内のオンライン旅行サービスを提供するウェルサイド、「携程」ネットは、これらについて、ネットユーザーを対象に、アンケート調査などを行い、一週間かかって集計作業をやり、その結果を発表しました。

　旅行に出かけた都市のランキングのベスト10では、一番は上海、次は北京、広州、深せん、成都、杭州、南京、武漢、重慶、西安があります。観光客が一番多く訪れた都市のランキングのベスト10は一番は北京、次に上海、杭州、香港、成都、南京、チンタオ、アモイ、西安、大連でした。

　そして、国内旅行の人気観光スポットのベスト10には、一位が北京、その次は三亜、杭州、桂林、成都、アモイ、麗江、チントオ、九サイ溝、黄山が選ばれました。

　海外旅行の人気観光地のベスト10は、香港、韓国、タイ、インドネシア、日本、シンガポール、モルディブ、マレーシア、中国台湾、アメリカの順となっています。

　「今週のワンポイント」では、西安の名物「羊肉泡モオ」をご紹介します。