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牡丹江市の石油採掘関連企業を訪問

2009-06-13 14:47:06     cri    

 牡丹江市は、ハルビン市から約300キロ離れたところに位置しています。そこへ中国国際放送局の外国人記者団が向かいました。

 記者団を乗せた車は朝8時半に出発し、およそ4時間後の午後12時30分に牡丹江市に着きました。昼食後、匯豊油鑽具会社を訪問しました。匯豊油鑽具会社は石油採掘用のドリルカラーやドリルロッドを製造しています。工場に入った瞬間、10数メートルの螺旋形の鉄棒が見え、とても驚きました。これがどうやって作られたのかと思いながら、工場の奥へ向かいました。大型の機械が鉄棒を真っ赤になるまで熱しながら加工しています。私はこの流れを見て、ドリルカラーの作り方が少し分かるようになりました。

 加工現場を見学した後、工場の責任者に話を聞きました。責任者は、「会社の規模はそれほどに大きくはないが、国家が指定するAレベルの企業名簿に入った。これは企業にとって最高のレベルだ」と話してくれました。また、責任者は「工場が現在、中国独自の技術を用いて、ドリルカラーを製造している。中国が持っている技術は世界水準に達しているので、世界の多くの国から注文が入ってきている」と説明しました。

 中国の石油採掘技術がすでに世界的なレベルに達していることや、多くの国が中国製の機械を購入しているということを初めて知り、私はとても驚きました。そして中国が先進国の仲間入りを果たしつつあることを実感しました。(文章:万兵)

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