腐敗を根絶し、都市部と農村部の貧富格差を解消する実行可能な措置として、個人の財務情報を収集した情報端末による全国規模の財務監督ネットワークの構築が考えられます。個人的な考え方ですが、国家機関、省、市、村や企業がそれぞれの財務部門を設けているので、腐敗が発生しやすくなると思います。それに、財務関係の担当者は技能面や人柄、職業モラルの面でもばらつきが大きいので、汚職が発生しやすいのでしょう。また、小規模な団体は、財務管理情報を公開していません。損益を自己で負担し、採算がとれるかどうかも自分で判断するということになっています。これも、人的資源の無駄であり、財務部門の担当者が上司と結託しての汚職を招きやすいと考えられます。

　提案：
　1、国を中心に、省単位で財政情報を統括管理するネットワークを構築し、地方の財務情報をデータベースに登録し、すべて上級部門がチェックし、処理します。

　2、取引の頻度が高い小売業、物流業、飲食業、ホテル業などを対象に、クレジットカードの使用を提唱しましょう。全国でクレジットカードが普及すれば、物価のつりあげや脱税を根絶できると思います。個人消費、企業の取引、財務部門の管理、銀行の業務内容、商品の販売などに対して、統一した基準で管理を行うほうが良いです。パソコン、携帯などの個人情報端末のほか、銀行、小売店、交通機関、政府の財務部門、物流業などの情報端末を利用して、インターネットでの統括管理したほうが良い。

　3、個人、企業と政府部門が実名制を導入し、電子貨幣の使用を普及させたほうがいいと思います。

ネットユーザー「局部地区」より

　温首相、こんにちは。腐敗の取締りには、全国民を動員する必要があると思います。腐敗を摘発した関係者に対して奨励金を支給することを提案します。摘発した賄賂金の総額の千分の一ぐらいをその奨励金に当てればどうでしょうか。これを法律に明記してもいいでしょう。