大連ソフトウエアパーク(株)(略称:DLSP)と天津経済技術開発区は共同で、このほど北京で、「天津浜海サービス・アウトソーシング産業パーク紹介及び推薦会議」を開催しました。DLSPの高(火韋)総裁、天津経済技術開発区管理委員会の李勇書記、天津浜海サービス・アウトソーシング産業有限会社の劭輝マネージャ、天津開発区投資促進局の楊志澤局長などの指導者は会議に出席しました。会議には、パークのインフラ開発、未来計画、投資環境およびサービス・アウトソーシング産業発展などの内容をそれぞれに紹介しました。京津のサービス・アウトソーシング産業発展、関連企業の投資やインフラ開発などに重要な参考根拠を提供しました。また、およそ50のJPMorgan、ADP、Intelを含める世界500トップの企業代表と京津の各メディアの記者らもこの会議に参加しました。そして、企業代表はパークの計画、サービス施設、優遇政策などの問題をコミュニケーションしていました。
「天津浜海サービス・アウトソーシング産業パーク」はDLSPと天津経済技術開発区が共同出資してつくられました。この産業パークは国際的なソフトウエア企業、ITサービス、銀行、保険、物流企業のなどの業務を天津に移転を計画中の北京、上海地区の国内外の取引先に働きかけをしています。
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DLSPの高(火韋)総裁 |
天津は首都北京の窓口でもあり、我が国経済発展が最も速くて活力がある地区でもあります。また、開通した北京ーー天津間の高速道路は両地の経済、文化の「架け橋」になり、各領域の協力をますます推進させていきます。DLSPの高総裁は、「経済のグローバル化と全世界の産業構造調整の国際情勢では、サービス・アウトソーシングが中国現代サービス業の発展と産業構造調整を促進する重要なルートだ。天津市の都市発展の面から見て、新興産業のソフトウエアとサービス・アウトソーシングを発展させることにした。」と語りました。DLSP社は国内初の産業パークに投資と運営管理する専門集団です。天津経済技術開発区は2007年12月に、建設と運営に成功できたDLSP社と協力して、天津浜海サービス・アウトソーシング産業パークの建設を計画し、さらに多くの企業を天津に引きつけようとしています。また、環渤海地区のサービス・アウトソーシング産業を順調にスタートと発展させることに重要な基礎を築いてきました。DLSPはこれから北京、上海の事務所をはじめに、都市の窓口で模範的役割を果たそうとしています。
DLSPは1998年から大連ソフトウエアパークに投資し、国内最初の産業パークに投資と運営管理する専門家として、取引先に総合解決方案を提供することに力を注ぎいできました。
(編集・写真:ken)
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