サンヨー電機株式会社が環境に配慮したニッケル水素電池「エネループ愛楽普」の利潤の一部を中華環境保護基金に寄贈する式典が、このほど北京で行われた。具体的な寄付の方法は、同社が中国で「エネループ愛楽普」電池1パックを売り上げるたびに、その中の1元を同基金に寄付し、廃棄電池の環境保護宣伝公益活動を支援することになる。同商品は、同社の代表的な環境保護商品で、1000回のリユース(繰り返し使用)が可能で、充電後は6ヶ月後経過しても90%のパワーをキープでき、低温にもよく耐える。現在、60カ国に供給され、販売量は4400万個を超えている。(編集YS)「人民網日本語版」2008年3月31日
|