第102回広州交易会が10月15日から30日にかけて、広州で開催されます。主催者機関によれば、出展ブースの供給数が申し込み数に追いつかないため、今回の交易会では輸入見本市会場の規模が拡大されるということです。会場面積は、前回比50%増の1万5000平方メートルになりました。
広州交易会はこれまで、中国語で「中国輸出製品見本市」と呼ばれていたが、前回から「中国輸出入製品見本市」へと名を変えました。交易会のスポークスマンで対外貿易センターの副主任でもある徐兵氏は、「今回、輸入製品見本市は交易会第1期期間において行われる。期間は10月15日から20日で、面積は1万5000平方メートル。ブース数は849で、前回と比べ220の増加となる。出展される製品は、機械設備、小型車両・部品、電子情報製品、家電、金属工具、原材料など」と語りました。
今回の交易会には、57の国、地域から480社の企業が出展する予定となっています。最発展途上国9ヶ国からは17社が出展します。特に出展企業数が多い国・地域はマレーシア、韓国、米国、シンガポール、台湾、香港などです。(新華ネットより)
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