44％

　去年、日本と韓国が中国東部にある山東省に投資した総額は44億2千万ドルに達し、全省の外資による投資の44％以上を占め、その比率は史上最高となったということです。去年末までに、日本からの投資総額は50億ドルを超え、また、韓国からは200億ドルを超えました。また、山東省に長期滞在している日本と韓国のビジネス関係者は10万人を上回っています

　20.6%

　2006年、中国石油天然ガス集団の石油、天然ガスの生産量は安定した成長ぶりを見せ、原油は前年より69万トン増え、10664万トンとなり、天然ガスは前の年より20.6%増え、442億立方メートルに達したということです。

　24%

　国家発展改革委員会経済運行局の朱宏任副局長は、29日、北京で、「2006年の社会固定資産投資は2005年の同じ時期より24%伸びたものの、その幅は小さい。そして、製造業とハイテク産業の発展が早く、省エネや環境保護も積極的に推し進めている。経済体制の改革も安定的に進んでいる」と明らかにしました。

　８％

　中国商務省が伝えるところによりますと、２００６年１２月現在、EU欧州連合の中国向けの投資項目は合わせて２万５０００で、実際の投資金額は５３２億ドル近くにのぼりました。これは中国の外資導入の８％を占め、EUは中国の重要な外資導入の柱となっています

　1000万トン

　中国農業省筋は25日「中国は農村部のバイオマスエネルギーの開発を速め、生産高の高いエネルギー作物の栽培を通じて、ディーゼル・オイルなど燃料生産にエネルギーを提供していき、2020年までに精製油1000万トンの消費に取って代わる目標を実現させていく」と発表しました。（CRI総合編集）