7936億元

　国家統計局が13日に発表したデータによりますと、全国的な規模の工業企業の11月の生産高は7936億元で、去年の同じ時期より14.9％増加しました。その速度は先月よりやや向上しました。

　486万社

　最新の統計によりますと、今年9月まで、中国の民営企業が486万社となり、全国企業総数の半分以上を占めています。また、これらの民営企業に勤める人は6395万人となり、去年末より、1割近く増えました。

　1万社

　中国商務省の魏建国次官が12日、北京で明らかにしたところによりますと、ここ数年、海外に投資し経営する中国企業は、資産を絶えず増やしてます。大まかな統計によりますと、これまでに海外に設置された中国企業は、1万社を上回り、企業の非金融部門の資産総額は2000億ドルを超え、また、年間の販売収入は1500億ドルに達したということです。

　1兆2000億ドル

　中国税関総署の最新予測によりますと、今年、中国の輸出入総額は、史上最高を記録した1兆7580億ドルに達し、ＷＴＯ・世界貿易機関に加盟した2001年と比べ1兆2000億ドル増えたということです。

　伝えられるところによりますと、ＷＴＯ加盟後、中国は何回にわたって輸入関税を引き下げ、国内市場の開放を拡大し、輸入の急増を促しました。2001年、中国の輸入総額は2435億ドルでしたが、今年の輸入総額は7950億ドルに達する見込みです。中国の輸入増加は、輸出国に多くの就職のチャンスを提供し、これらの国の経済発展を促し、世界経済の発展にも貢献したということです。（CRI総合編集）