このコーナーではC.E.(China Economy)に関するデータをご紹介します。
7576億元
国務院国有資産監督管理委員会の最新の統計によりますと、2006年の末までに、中央政府直属の国有企業傘下の2級以上の海外子会社が7576億元の海外資産総額を持つようになり、利潤は870億元に達したということです。
9兆1194億2600万元
上海・深セン両株式市場は8日、個別銘柄株価が軒並み高騰、両市の株式時価総額も連れ高となり、大引け後9兆元の大台を初突破し、9兆1194億2600万元の新記録を作りました。流通株の時価総額も2兆6318億4200万元の新高値を更新しました。
20%
鉄道省はこのほど「鉄道の省エネ作業の強化に関する実施意見」を発表し、第11次五カ年計画期間の末頃には、鉄道機関の営業収入におけるエネルギー消費率は第10次五カ年計画より20%下がるとの見込みを明らかにしました。
620万枚
北京市は地下鉄、バス、タクシーなどの交通機関で同時に使えるプリペイド式交通ICカードの普及に力を入れています。今年の元日からは、ICカード利用の乗客に対し、正規の4割の料金でバスが利用できる特典が設けられました。統計では、2007年1月1日現在、北京の交通ICカードの販売量は全部で620万枚に達しており、平均すれば乗客の2人に1人がカードを所有していることになります。
17社
国証券監督管理委員会のスポークスマンは7日、「証券監督委員会は2006年末までに資金不法流用の上場会社17社を審査しました。その結果、9社の責任者に対しては、すでに司法的措置が取られた」と述べました。(CRI総合編集)
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