290億3千万元

　チベット自治区の2006年のGDPは290億3千万元、去年の同じ時期と比べ、13.2％増える見通しで、成長率は最近10年で一番となったことが分かりました。

　1470億ドル

　中国商務省が25日に発表した「2005年海外の技術に関わる貿易措置による中国の対外貿易への影響に関する調査報告」によりますと、海外の技術に関わる貿易措置により中国企業が受けた輸出損失額は1470億ドルに上ったということです。これは2005年年間輸出額の19.29％に当たり、輸出企業の15.13％に影響したということです。

　9行

　中国銀行業監督管理委員会はこのほど外資系銀行9行に対し、在中国支店を法人銀行化することを認可しました。今回認可を受けたのは、スタンダードチャータード銀行、東亜銀行、香港上海銀行（HSBC）、恒生銀行（ハンセン銀行）、みずほコーポレート銀行、三菱東京UFJ銀行、シンガポール開発銀行（DBS）、シティバンク、ABNアムロ銀行の9行です。

　160億ドル

　中国海洋石油総公司（CNOOC）はこのほどイランと、総額160億ドルに上る液化天然ガス事業の協力了解覚書に調印しました。覚書に基づき、海洋石油はイランのノースパースガス田開発やガス輸送設備の建設を進め、液化天然ガスを中国に輸入するということです。（CRI総合編集）