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核心の塘沽区
   2006-11-17 15:21:44    cri
 浜海新区は、天津東部の臨海地帯にあります。環渤海経済ベルト地帯にあり、北京とも近いです。海を隔てて日本、朝鮮半島と向き合っています。

 浜海新区の計画面積は2270平方キロです。左右両翼は、漢沽区と大港区で、塘沽区はその中間にあり、とりわけ恵まれた地理的条件にあります。

 塘沽区の面積は758平方キロです。北京までは140キロで、「京畿の門」と呼ばれています。この中には、中国北部最大の港湾である天津港、天津経済開発区、天津港保税区、塘沽海洋ハイテク開発区(国家レベル)、中国最大の海洋石油企業である渤海石油公司があります。

 塘沽区は、整備された都市インフラとよく発達した陸海空の交通網を持っています。北京?山海関の鉄道と遼寧省丹東?チベット・ラサの高速道路は、ともに塘沽を通っており、2億人近い人口を有する東北、華北、西北の広い内陸部とつながっています。

 津京塘高速道路は天津・北京と塘沽を一体化させています。塘沽から車で北京国際空港までわずか一時間半です。津京高速鉄道と往復八車線の第二京津高速道路が現在、建設中です。2008年の北京オリンピックまでに、天津から北京へは30分で行けるようになります。

 塘沽はまた、中国北部地域が北東アジア、さらには太平洋に向かう重要な門であり、対外的な通路です。天津浜海国際空港は、塘沽から車で20分しかかからないです。韓国までの飛行時間はわずか一時間余り、日本まででも2時間です。しかも毎日、定期便が飛んでいる。港からは日本と結ぶ貨客船の直行便が出ています。

 こうした交通の便利さは、製造業にとっても物流業にとっても、また人やモノの流通にとっても重要であり、中日韓十都市でつくる経済連合会の製造業部会の主幹事都市の役割を天津が発揮し、北東アジアの経済協力をさらに促進するうえでもきわめて重要です。(『人民中国』より)

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