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北京での異国文化との出会い
   2006-05-04 15:16:41    cri

 日本はいま、ゴールデンウイークの真っ最中ですが 、中国では5月1日から、一週間の連休があります。この一週間は旅行シーズンだけではなく、北京の場合は色々なイベントやパフォーマンスを楽しむ絶好の期間でもあります。今日はメーデー期間中、に綺羅かれている二つの展覧会をご紹介しましょう。

 北京市の中心部にある中国美術館は中国唯一の国家的な規模の美術館です。2003年から2004年にかけて行われた「中国フランス文化年」期間中、ここでは、「フランス印象派絵画展」と「真夏のフランス」という二つの展覧会が行われ、大変な人気でした。今年はメーデー期間中、中国フランス文化交流のプロジェクトとして、「フランスの春」というシリーズ展覧会が改めて中国美術館で開幕しました。これについて、中国美術館の範迪安館長は次のように話しています。

 「足掛け三年間にわたる中国フランス文化年が終わりましたが、皆さんにはまだ心残りがありそうですね。中国とフランスは長い歴史と豊かな文化を持つ国で、これからも展覧会という形で文化交流を続けていきたいと思います。ところで今度の展覧会ではバカラの水晶を中心に近代芸術家の紹介も含めて展示しています。」

 ちなみに、バカラ水晶はフランスのバカラ地方で産出されたもので、今回の展示品は、200年を超える歴史を持っており、伝統的なものから近代風のものまで幅広い作品を含んでいます。しかも、その約300点の芸術品は、初めてフランス以外の国で展示されるものが多いそうです。

 中国美術館はいかにも中国風な造りの建物ですが、今回の展覧会の環境作りは相当工夫されています。普通の展覧会と違って、今回の会場はロマンチックな宮殿のように飾られ、天井からは白いカーテンが垂れており、柔らかい光の中に、水晶の吊り下げライト、蝋燭台、そして、金色のエンジェルが飾られた水晶の船…、いかにもフランスという雰囲気です。

 また、ある展示ホールは皇帝ナポレオンと皇后が貴族たちを招待した宴会場のように演出されています。宴会場には100年前作られた大型の吊り下げライト、そして精巧に作られた食器、蝋燭、ワイン…などが並んでいます。それを見ると本当にフランスにやって来たなという感じがしてきます。

 さて、もうひとつご紹介しましょう。天安門広場の東側にある中国国家博物館では、今、「失われた宝??インカ宝物展」が行われています。南米のインカ文明は、15世紀から16世紀までの間、最盛期を迎えたそうです。今回の北京での展覧会はペルーがアジアで開いた最大規模のもので、248点の展示品は全部ペルーの国宝だそうです。これについて、ペルー国家博物館のミロ館長はこう紹介しています。

 「今回はペルーの古代史を紹介する展覧会です。これらの展示品は古代史における最も代表的な文化財の中から、改めて選び出したものです。中国の皆さんは、5000年も続くペルーの歴史を分かっていただければと思います。」

 展示品の中で、最も貴重なものはペルーの古代文明のシンボルである祭祀用の黄金の刀です。半月形の刀で、取っ手の上に神話上の人物が飾られています。

 そして、もうひとつすごいものがあります。人間の頭の骨です!女性のものですが、その骨には五つの穴が開けられています。ペルーの専門家の話によりますと、これは外科手術で残された穴だそうです。この中年の女性は生きていた時、頭に大きな手術を5回も受けたことが分かります。手術は五回とも成功したらしいのですが、こんなに難しい手術が行なわれたとは大変な驚きです。インカ文明には、不思議なものが本当に少なくありません。

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