勉強すれば得する、一言スポーツ中国語の時間です。先週まで、七回に分けて、陸上の言葉を勉強しました。今回は格闘技に焦点を当ててみましょう。
今週は、四つ、勉強しましょう。それは、日本の皆さんにもお馴染みの、日本の国技「相撲」、お家芸の「柔道」、モンゴルが発祥の地といわれている「レスリング」、そして西洋から伝わってきた「ボクシング」です。
では、一つずつ覚えましょうね。まず、「相撲」は、
『相撲』
と言います。漢字は全く同じですから、この発音を覚えていただきたいと思います。「相撲」ということで、日本語をそのまま中国語読みしているんですが、全く音の雰囲気は異なりますね。
それから、「柔道」ですが、
『柔道』
と言います。こちらも、漢字は全く同じです。「柔道」ということで、柔道の道は「dao」と読むんですが、その他の武道にもよく使われる言葉です。
次は、「レスリング」ですが、
というのです。こちらは、日本語と全く異なる表現です。手偏に率いるという字と、足偏に交通の交と書きます。
最後に、「ボクシング」です。
『拳撃』
と言います。これは日本語では、拳に闘うと書いて拳闘といいますが、中国では、拳に攻撃の撃、拳撃とかいて、「拳撃」というわけです。
今日は、格闘技の「相撲」、「柔道」、「レスリング」、「ボクシング」の中国語を勉強しました。では、もう一回、一緒に言いましょう。
「相撲」ーー『相撲』
「柔道」ーー『柔道』
「レスリング」ーー
「ボクシング」ーー『拳撃』
以上、今週のスポーツ中国語でした。(文章:王丹丹 04/16)
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