勉強すれば得する一言スポーツ中国語です。今週は陸上シリーズの最終回になります。先週は、「位置に付け」、「用意」、「スタート」の言い方を勉強しました。まず、一度復習しましょうね。
「位置に付け」ーー『各就位』
「用意」ーー『予備』
「スタート」ーー『跑』
では、今日は陸上競技に良く使う用具の名前をいくつか勉強しましょう。
まずは、リレー競技に必ずあるもの、「バトン」です。
『接力棒』
と言います。
リレーというのが接続の接に力とかいて接力、それに棒を加えて、バトン・・というわけですね。
それから、走り幅跳びの言葉に参りましょう。走り幅跳びの着地地点となる「砂場」ですが、これは、
『沙坑』
と言います。
さんずいに少ないと書く「沙」という字に炭坑の坑(土へんの漢字です)これで、走り幅跳びの着地の砂場の意味になるわけです。
続いて、棒高跳びにいきましょう。バーを跳ぶときに使われる棒のことを「ポール」と言いますが、これを中国語では、
『撑杆』
といいます。
そして、その「バー」のことは、
『横杆』
というのです。
では、今日勉強した言葉をもう一度一緒に言って見ましょう。
「バトン」ーー『接力棒』
「砂場」ーー『沙坑』
「ポール」ーー『撑杆』
「バー」ーー『横杆』
以上、今週のスポーツ中国語でした。(文章:王丹丹 04/09)
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