勉強すれば得する、一言スポーツ中国語の時間になりました。今週は引き続き陸上の言葉を一緒に勉強しましょう。
先週、陸上競技の総称、それから、トラック競技とフィールド競技っていう表現を勉強しましたが、おさらいもかねて、もういっぺん見てみましょう。
陸上競技ーー「田径」
トラック競技ーー「径賽」
フィールド競技ーー「田賽」
では、今日は、また新しい言葉、三つを勉強します。短距離、中長距離とマラソンの三つです。
「短距離競走」ーー『短 』
「中長距離競走」ーー『中長 』
「マラソン」ーー『馬拉松』
まず100mを中心とした「短距離走」は、
『短 』
と言います。
「 」足偏に包みと書くんですが、走ると言う意味ですね。短い「 」とかいて『短 』となるわけです。中国語には、走ることは『 歩』と言います。競走にかかわる言葉にはほとんど何とか『 』といいますよ。
さて続いて、3000m、5000mなどの「中長距離競走」です。
『中長 』
といいます。これは中長距離の『 』ということで、構造は同じですが、しかし、マラソンは特別な例で、
『馬拉松』
とそのまま音訳して発音します。
馬に、「引く」と言う意味の拉、そして松と書くんですが、そのまま訳すと、馬を引く松と・・なんだか訳分かりませんが、実は意味のない音訳だけなのです。
では、最後に、今日勉強した三つの言葉をもう一度ゆっくりと一緒に言ってみましょう。
「短距離競走」ーー『短 』
「中長距離競走」ーー『中長 』
「マラソン」ーー『馬拉松』
以上、今週のスポーツ中国語でした。来週は引き続き陸上のほかの言葉を勉強します。(文章:王丹丹 03/05)
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