中国国際放送局紹介 日本語部紹介
Home
テニス
   2006-11-02 10:05:09    cri

 (1)競技の歴史

 テニスのルーツは古代ローマにまで遡るが、現代テニスの原形は、中世フランスで室内競技として行われていた「コートテニス」である。これを元に、イギリス人のウィングフィールド少佐が屋外の芝生をコートにして楽しむローンテニスを作り上げた。第1回大会からオリンピック種目に入っていたテニス競技。だが、1900年にはデ杯(国別対抗戦)、1905年には全豪オープンが始まって、4大大会+国別対抗戦というトーナメントシステムが定着してきた。国際テニス連盟もスポーツビジネスとしてのテニスの確立を目指していたこともあって、サッカーと同じくプロ中心の競技となる。アマチュア最高峰の大会の意義が徐々に薄れ、1924年にはオリンピックから姿を消した。その後、プロ選手の出場が許されるようになったことから、1984年の第23回ロサンゼルス大会で公開競技、続く1998年第24回ソウル大会で正式競技への復活を遂げた。

 ちなみに日本が初めて獲得したオリンピックメダルは1920年第7回アントワープ大会のテニス競技で取った銀メダルである。

 テニスは男女それぞれダブルス、シングルスが行われる。

 北京五輪では20000人以上収容の国家テニスセンターが試合会場となる。

 (2)中国の競技の歴史

 オリンピックにおける中国テニスを語るなら、なんといっても2004年アテネ大会の女子ダブルスで「歴史的な金メダル」を手にした李テイ・孫甜甜に触れないわけにはいかないだろう。第8シードとして迎えたアテネで、李・孫ペアは初戦、アメリカの強豪を破る大番狂わせを演じ、さらにその勢いはとまらず、イタリア、オーストラリア、アルゼンチン、そして決勝でスペイン勢を破って、『アジアの快挙』を成し遂げたのである。

競技
v サッカー 2006-10-26 15:18:11
v 水泳 2006-10-20 16:50:48
v 陸上 2006-10-13 16:39:43
v レスリング 2006-10-06 16:04:14
v トライアスロン 2006-09-29 15:37:05
  • 今日のトップニュース
  • 今日の国内ニュース
  • 今日の国際ニュース

  • • 基礎中国語
     皆さんは、ここで中国語と日本語に耳を傾け、フラッシュによる動画を楽しみながら、中国の風習や伝統文化を思う存分味わうことができます……

    • 「北京ワクワク」の購入について
     中国語講座「北京ワクワク」(上巻と下巻)のテキストは、日本の皆さんが初めて中国語会話を学習するための入門編です……
    |  link  |  E-メール  |