今週はなんといってもW杯ウィークということで、サッカー用語をご紹介していきたいと思います。W杯が始まったばかりのころ、一度サッカー用語について勉強したと思います。その復習からいきましょう。
まず、サッカーの中で、最も大切な言葉、「ゴール」はなんと言うか覚えていますか?今大会でもテレビのアナウンサーが何度も言っています。
「進了」ですね。
ちなみに「ゴール」という名詞は「進球」と言います。
そして実際に「ゴールが入った」という場面は今復習した「進了」というわけです。
さて、続いて少し細かい言葉ですが、今大会も何度かそういう場面がありました。「ペナルティー・キック」、PKともいいますが、これも絶対覚えなければならない言葉です。
「点球」と言います。要するに、決まったスポットからキックするわけで、「点球」と名づけられたのでしょう。
あと、先日のアルゼンチンとドイツの試合、これは最後まで0ー0で勝負がつかず、結局PK戦で勝負が決まりました。これは日本語と違い、PK戦とは言わず、
「点球大戦」というふうに言うのですよ。
先週土曜日のイングランド・ポルトガル戦もPK戦で勝負がつきましたが、一本の点球で勝負が全て決まめてしまう・・W杯の残酷さが一番よく現れるのがPK戦、「点球大戦」・・というわけです。
スポーツ中国語、今日は、このぐらいにしましょう。来週のこの時間もサッカーにかかわる言葉をお届けします。(文章:王丹丹 07/05)
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