サッカーW杯、日本はクロアチア戦、惜しくも引き分け・・。勝ち点1を取って、少しほっとしたものの、引き分けで決勝T入りがかなり厳しくなったのも事実。でも、土壇場に追い込まれてもあきらめず、がんばるイレブンたちに最後の最後まで声援を送ってあげたいものです。翌19日付けの新聞の見出しには、「日本 能活」という見出しが躍っていました。「能活」とは、一つはクロアチア戦で大活躍を見せた"日本の守護神"キーパー川口能活選手を指すもの。そしてもうひとつ、「能活」には「生き残れた」なんて意味もあり、その二つをかけたわけです。なかなかうまい見出しだなと感心しました。
今週のスポーツ中国、特集は「なぜ強い?中国女子テニス陣」と題して、ここ最近、世界を驚かせる活躍を続ける中国テニスについて、分析します。2004年アテネのダブルス金メダルに始まって、今年は全豪オープンダブルスで優勝、WTA国際ツアーの決勝で中国人同士の対戦が実現したりと、絶好調のテニス陣。先日まで英バーミンガム行われていたWTAツアーの一つ、DFSクラッシックでも、中国の李娜がダブルスで優勝して、もはや中国女子テニスの成績は"フロック"とはいえないほどにまで認められつつあります。そんな中国テニスの躍進の裏には、中国の経済の発展、改革の中で生まれたある方策があったのです。
「私をオリンピックに連れてって」では、オリンピックに向けて結成された宣伝部隊、『オリンピック応援団』について特集。中国全土で活躍するミュージシャン、俳優、スポーツ選手ら100人が一致団結して、オリンピックの宣伝活動に取り組みます。
『スポーツ中国語』はバレーボールの用語を特集。
ぜひお聞きのがしなく。
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