卓球、バドミントンと『世界選手権ウィーク』が終わって、少し一息ついた中国スポーツ。この週末は、中国・無錫で中国野球リーグのオールスター戦が行われました。オールスターといえば、日本では『夢の球宴』とも称されるように、一流のスタープレーヤーが集う夢の舞台。野球発展途上の中国では、まだまだそこまでの盛り上がりはありませんが、試合自体は華やかな打撃戦となり、結果は9対9の引き分け。大いに白熱した試合となりました。
さて今週の一押しは先週に続いてバドミントンの話題。実は近年の中国スポーツ陣、世界大会においては、「女高男低」。つまり、女性が強く、男性が弱い。そんなイメージがありました。しかし、今回のバドミントンは男子も見事優勝。実は先日行われた水泳の世界短水路選手権でも同じように男子の健闘ぶりが話題になりました。これからは「弱い男子」なんて言わせない!とばかりの今大会の頑張り・・特集では、そんな男子チームの戦いぶりにスポットを当てます。
オリンピック情報は、フランス・トゥロンで行われたサッカーユース招待試合、ここに突如として現れた、日本サッカーではおなじみのアノ人の情報です。ほらほら、前日本代表監督のアノ人ですよ・・。中国サッカー五輪チームの監督就任が噂される折の中国ユース試合観戦、これは何を意味するのか。
今週は、王丹丹アナウンサーが東京出張のためお休み。かわりに周アナウンサーとともにお送りしてまいります。3月まで『虹の架け橋』のコンビを組んでいた二人の息のあったトークで、今週も熱い中国スポーツ情報をお伝えします。お聞き逃しなく!
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