第35回日中友好中国語講座及び長野ラジオ孔子学堂夏季スクーリングが8月29日から、景色の素晴らしい志賀高原で行われました。
今回の夏季スクーリングは、長野ラジオ孔子学堂が主催し、長野県日中友好協会、長野県中国語を学ぶ会連絡会、長野県北京放送を聞く会の共催で開かれたものです。長野ラジオ孔子学堂が初めて主催した夏季スクーリングですが、中国語を学ぶ会の活動としては、長い歴史があります。
夏季スクーリング参加者は長野県内や群馬県から参加した人たちで、三つのクラスに分かれて中国人の講師について発音や会話などを熱心に勉強していました。二泊三日のハードスケジュールでしたが、中国語を勉強したほか、中国の文化に接したことも貴重な経験になりました。
朝の太極拳が夏期スクーリングで欠かせない活動だったのです。一見ゆっくり、のんびりした太極拳の動きですが、一通りやると、皆さんはさすがに汗をかいていました。
そして、中国語の歌。歌を通して出来るだけ多くの単語を覚えようとする皆さんの気持ちが歌声から伝わったと思います。(東)
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