オリンピックが終わって、北京は快適な秋の季節を迎えました。9月1日、週明けの月曜日は北京ブルーと呼べそうな見事な青空でした。車両の通行規制が続いていることや、各地の工事や工場の操業などもまだ再開されていないことが、この快適な青空を与えてくれているのかなと思ったりします。今週末の9月6日、パラリンピックも開幕しますので、もうしばらくはこの快適な気分が味わえそうです。また、それをきっかけに、市民が身障者をサポートする気運が一層高まることを期待しています。
さて、今週の番組ですが、前半は東京都にお住まいの藤井智英さん、神奈川県相模原市にお住まいの大川健さん、東京都にお住まいの隅内佳江さん、知県稲沢市にお住まいの宇佐美裕二さんから寄せていただいたお便りをご紹介しました。そして、後半の「ホットホット通信」では、1993年から95年まで、CRI・中国国際放送局で仕事をしていた高橋恵子さんへのインタビューをお届けしました。高橋さんは8月に北京で留学したり、オリンピックを存分楽しんだりしていましたので、その滞在の経緯や感想について話を聞きました。
(文:東)
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