私が感じた中国と日本
ーー林涛アナウンサーが日中交流倶楽部で講演
![]( /mmsource/images/2008/01/14/1_resize200.jpg)
|
![]( /mmsource/images/2008/01/14/2_resize.JPG)
|
講演する林涛アナウンサー |
熱心な質問 |
「中国昔話」などでリスナーに親しまれている林涛アナウンサーが13日東京で、日中交流倶楽部の要請に応じ、「私が感じた中国と日本」をテーマにした講演を行いました。
![]( /mmsource/images/2008/01/14/3_resize.JPG) |
![]( /mmsource/images/2008/01/14/4_resize.JPG) |
会場から大きな拍手! |
中日友好に乾杯! |
華僑の三世として京都の呉服屋に生まれた林涛アナウンサーは1960年代、父親の要望を受け帰国し、祖国の建設に身を投じました。講演会で、華僑補習学校での勉強、東北農場で苦労した日々、そして放送人としての思い出など、自分の体験を語りながら、中日の絆が相互理解の下に築かれた実感を伝えました。参加者から「日中両国で長く生活した方の体験談を面白く、感慨深く聞かせてもらって、中国への理解がいっそう深まった」という感想がありました。
NPO法人・日中交流倶楽部は1993年に創立、会員100名余りの日中の友好交流分野で活躍する組織です。 (取材、写真:付穎)
|