華中科技大学は教育省に直属する重点大学です。華中理工大学、同済医科大学、武漢都市建設学院、科技省幹部管理学院が合併し、2000年5月26日に成立しました。
大学は武漢市に位置し、総面積は452万平方メートルです。キャンパスは木々や芝生に囲まれ、緑いっぱいです。その美しい環境は、学習最適です。
学科は、哲学、経済学、法学、教育学、文学、理学、工学、医学、管理学、史学、農学の11種類があります。その中には、本科78科目、修士学位授与課程248、博士学位授与課程173、博士課程修了者研究室22室があります。また、国家級実験室1室、国家プロジェクト研究センター5室、国家の重点実験室4室があり、協和・同済・梨園の付属病院も有しています。
教師陣も非常に多彩で、教授が897人、副教授が1315人います。そのうち、中国科学院のアカデミーは7人、中国工程院のアカデミーは9人、長江学者は24人です。また現在、全日制学生が5万6487人おり、そのうち、本科生は3万5277人、留学生は461人です。
大学では本科教育を非常に重視し、国際的競争力のある人材の養成を目標としています。教学の現代化と国際化プロセスを積極的に推進し、ここ数十年で、20万人近くの人材を養成しました。その結果、卒業生の就業率は、全国の重点大学の中でもつねに上位です。
また、国際交流と協力を重視し、19の国と地域の100校余りの大学と良好な交流関係を確立しています。さらに、また300人余りの外国人教授を兼職教授として招聘しています。
現在、教師・学生一同、世界で通用する総合大学を建設することを目指しています。
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