中国では、5月1日から7日までがメーデーの大型連休です。北京市観光局の統計によりますと、この大型連休中、国内外から486万人の観光客が北京を訪れました。また、連休中、デパートやスーパーも多くの人で賑わい、全国の売り上げ総額は3200億元に上りました。
連休の過ごし方ですが、旅に出て、山や海などの大自然を満喫した人もいれば、本を読んだり映画をみたり、のんびりと過ごす人もいたようです。
さて、今週もたくさんのお便りをいただきました。京都市にお住まいの福岡嗣夫さんからは、次のようなお便りをいただきました。
「私が貴局を初めて聞いたのは、1955年4月6日、まだ19歳の学生の頃でした。そのとき、放送局に手紙を書いたら、中国の切り紙(切り絵)を送ってくださったのを覚えています。近頃懐かしくなって探しましたが、見当たらずがっかりしています。私はいま67歳になりました。定年退職をし、自分の時間がとれますので、ふたたび北京放送を聞くようになりました。短波放送で、ゆっくり楽しんでいます」
「ホットホット通信」のコーナーは、トウ徳花さんのリポートです。天津にある、日本人が作った視覚障害者のための日本語学校を紹介します。(担当:任春生)
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