四月、いよいよ本格的な春です。みなさんは、この春、何か新しいことをはじめる計画がありますか。さて、先月29日、中国国際放送局では、「中日ネット対話」を実施しました。北京と東京をインターネットでむすび、中国人と日本人が本音で話し合おうというものです。今回のテーマは「中国人と日本人、どう付き合えばよいか」でした。北京と東京在住の中国人と日本人それぞれ2人、合計4人が、楽しく、真剣に話し合っていました。
今回の対話に参加した4人のパネラーをご紹介しましょう。北京側は、まず、日本語月刊誌「人民中国」の編集長、王衆一さん。そして、2003年に北京に留学して以来、北京を拠点に、翻訳家として活躍している田中奈美さん。東京側は、2004年3月まで日本の企業「電通」で広告広報業務を担当し、現在は法政大学教授の福田敏彦さん。そしてもうひとりは、北京生まれで、現在は東京を拠点に活動しているフォトジャーナリスト、于前さんです。
今回は、この中日ネット対話から抜粋した内容をお届けします。改めて、当日の様子をお聞きいただきましょう。
なお、このネット対話は、今年4回シリーズで行っていく予定です。次回は6月に開催する予定です。詳細が決まり次第、ホームページで発表しますので、どうかお楽しみに。
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