第19回東京国際映画祭の記者会見は31日、六本木アカデミーヒルズで開催されました。財団法人日本映像国際振興協会の高井英幸理事長、第19回東京国際映画祭のチェアマンである角川歴彦氏ら出席し、挨拶しました。
第19回東京国際映画祭は今年の10月21日から29日までの九日間で、六本木ヒルズとBunkamuraをメイン会場に、東京都内の各劇場および施設・ホールで行われる予定です。映画祭期間中、16本のコンペティション作品、22本の特別招待作品の上映のほか、アジアの風、日本映画・ある視点、中国映画特別上映、アニメCGフェスティバルなど様々なイベントが行われる予定です。そして特別招待作品部門のオープニング作品とクロージング作品はそれぞれクリント・イーストウッド監督の「父親たちの星条旗」と市川崑監督の「犬神家の一族」(2006年)に決定しました。更にコンペティション作品の中で、中国の蒲剣監督の「考試」はかなり期待されています。
当日の記者会見では日本の市川崑監督が第三回黒澤明賞に受賞し、賞金とトロフィを受け取りました。

(写真一)高井英幸 理事?

(写真二)市川崑 監督

(写真三)工藤夕貴 ??の日本女優工藤夕貴
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