|
我が国が改革開放をし、そしてWTOに加入した今日、国外の経済体制をよく知る人材が必要になりそういった人材が集まれば、中国の対外開放の速度ももっと上がってくるでしょう。その?員に自分もなりたいと思っています。とても美しい言葉があります。「月を見た後、私は私の影を連れて家に帰る。」今私は、家に帰ってきました。私の影も一緒に。私は資本主義国家の経営方法と理念を熟知しています。たくさんの日本企業界の友達とも関係がある。しかし最も重要なのは激しい競争の中で生き残ったという豊富な経験。私は学んだものは全て使いたいと思っています。私の学んだもの全てを駆使して日本、中国企業の架け橋、日中間の友好の往来、両国文化の促進、そして資金と先進技術の導入など様々なことに貢献したいと思っています。ただ知っているだけなら宝の持ち腐れ。この 1０数年間が無意味になってしまう。これが私の追求しているものです。
2000年3月、河北農業大学の記許衡学長が私を日本から引き抜いてくれました。経済貿易学院、教授、副院長という形で。私はその恩に必ず応えなければなりません。私は学期ごとに5００授業時間以上の仕事があり、毎日毎日がとても大変です。しかし限られた時間をしっかりと利用して、中国の経済理論と国外の経済理論と私の実際の経験を合わせ、全国高等農業院校教学指導委員会という、?級出版社から≪国際経済学≫などの経済に関する本を出版させていただきました。河北農業大学にはまだ導入されていなかったので導入しました。他にも日中野球交流協会に1000万円の野球設備を寄付しました。日本から渡辺博敏先生が河北省に来て子供たちに野球の楽しさ厳しさを教えてくださいました。
|
