中国と日本の両国民が熱い友情を通わせ、中国文化の魅力とエネルギーが余すところなく披露される「第二回日中友好歌謡祭」が10月29日夜東京国際フォーラムで開催されました。
今年も日中両国の有名な歌手を迎え、王力宏(ワン・リーホン)、張恵妹(アーメイ)、張明敏、蔡国慶、酒井法子、夏川りみ、シン・スンフンなど中国、日本、韓国からのトップスターたちが熱唱しました。
2004年2月22日、日中平和友好条約締結25周年を記念して開催された「第一回日中友好歌謡祭?『同一首歌』東京公演」は大きな反響と感動を呼び起こしました。今回、多くの中国人観衆、そして日中友好に携わる人々の熱い要望に応じて、『同一首歌』がさらに大規模に、さらに強力な布陣となって再び日本にやってまいりました。
日本と中国は一衣帯水の隣国であり、似たような文化的伝統とセンスを有しています。グローバル化が進んでいる今ですが、音楽と歌声は早々に国境を越え、すでに心と心を結ぶ感情を通わせる重要な手段となっています。日中両国の若い世代は同じメロディーを聞きながら、未来に向かってともに進んでいくことでしょう。
中華人民共和国中日特命全権大使王毅の祝辞
「中日友好歌謡祭」日本公演にあたり、心よりお祝いを申し上げます。
文化交流とは人間と人間の心を通わせることです。「中日友好歌謡祭」が日本の観客の皆様から喜ばれ、中日両国民の交流と相互理解における新たな架け橋となることを希望いたいます。
同公演の開催にあたりご尽力いただきました関係各位に衷心より謝意を表するとともに、公演のご成功をお祈り申し上げます。
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