中国国家統計局が17日に公表したデータによりますと、今年1月から3月までの、農家を除く固定資産の投資額は、前の年の同じ時期を7.5%上回る10兆元でした。このうち民間によるものが6兆元を超え、伸び率は前の年の同じ時期より1.2ポイント高い8.9%でした。

　産業別に見ますと、農業である第一次産業は20%プラスの3000億元近くに達したほか、工業である第二次産業は3兆元を超え、うち製造業が4ポイント伸びました。サービス業である第三次産業は6兆元を超え、10%伸びています。（任春生、森）