王毅外相は8日午前、北京で開かれた第13期全人代第1回会議の外相記者会見で、「中国は相変わらず発展途上国であり、国内の発展を支えていくことも中国の特色ある大国外交の役割の一部である」と述べ、外務省が年内に世界に向けて「雄安新区」をPRしていくことを発表しました。

　王外相はその中で「新たな歴史的使命と時代の要求に応じて、外務省は党中央委員会の統一方針のもと、国内の発展を支える活動をより積極的に行い、成果を挙げなければならない。社会の主な矛盾の変化に対応する形で、外務省は各地方自治体（省・自治区・直轄市）の世界PRイベントのアップグレードを図ると共に、重要な改革開放措置に関するテーマプロモーションイベントを実施し、明確なテーマで中国のストーリーを語っていきたい」と述べました。（ZHL、む）