会員登録

<全人代>朝米は早期の接触と対話を=王外相

2018-03-08 13:02:10     cri    
 王毅外相は8日、北京で、「結果からもわかるように、中国政府が提案した『ダブル・フリーズ』提案は極めて適切な提案であり、南北関係の改善の基礎となる環境を整えるものとなった」と語りました。

 これは、王外相が第13期全国人民代表大会の外相記者会見で述べたものです。

 この中で、王外相は「韓国と朝鮮は平昌冬季五輪をきっかけに行われた集中的交流は、長い間凍りついていた朝鮮半島の情勢を久々に溶かし出す動きとなった。冬季五輪開催期間中、朝鮮は新たな核実験を行わず、米国と韓国も朝鮮を視野に入れた軍事演習を一時的にとりやめた。これは、中国の提案が功を奏し、南北関係の改善に環境を整えたことを示すものだ。半島問題の解決はついにあるべき方向に向けて重要な一歩を踏み出した。今後、カギとなるのは、各方面が積極的に呼びかけに応じ、力を合わせて、半島問題を再び対話による解決という軌道に回帰させる動きを作れるかだ」と強調しました。(非、む)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS