20180224news2
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農業省によりますと、この冬、華北地域と黄淮地域北部の一部の地区の降水量が、例年に比べて5割から8割減少しており、土壌の水分が不足し、干ばつの兆しが現れているということです。農業省は現在、夏の時期の穀物の収穫量を確保すべく、各地における対策を手配しています。
気象局の予測では、春になっても華北北部の降水量は比較的少ないままで、さらに気温の上昇は速くなるため、干ばつは続き、小麦の成長に影響を与えるだろうということです。これを受けて、農業省は、北京市、天津市、河北省、山西省、山東省、河南省などの農業部門に対して、全力を上げて対策を講じるよう求めています。(玉華、謙)
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