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席上、王毅外相は「今年、中国とアンゴラは国交樹立35周年を迎える。これを機に、双方は政治面での相互信頼を強化して、核心的利益に関わる問題で互いを断固として支持し、国政運営の経験を分かち合って国の管理能力を高めていく。さらに国際問題や地域問題において協調と協力を強化して、共通利益を守っていくべきである」としました。その上で、「中国はアンゴラの経済の多元化発展戦略を支持し、中国の優位性やアンゴラのニーズに応じて、アンゴラの工業化プロセスの加速や自主的かつ持続可能な発展の向上の一助になりたい。また、アンゴラがビジネス環境の改善に力を入れていくことを支持し、中国企業がアンゴラで投資と協力を行うことを引き続き奨励していく。アンゴラ政府が確実な措置を講じ、在アンゴラの中国企業の合法的な利益を保障していくことを希望する」と述べました。
これに対して、アウグスト外相は「アンゴラは対中関係を高く重視している。引き続き『一つの中国』政策を断固として堅持し、中国の南海問題などの核心的利益に関わる問題における正当な権益を支持する。両国の元首が達成した共通認識を確実に実行して、政治や外交、経済貿易、文化などの分野の交流と協力を加速させ、両国の人々に福祉をもたらしていきたい」と述べました。(藍、星)
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