李首相はその中で、「瀾滄江―メコン川流域の6カ国は地理的に近く、文化も通じ合っており、共にメコン川の水を飲む運命共同体である。現在の複雑な世界情勢の下で、流域国家が互いの優位性を補い、利益や関心事を考慮し合うことは、流域国家間だけでなく、地域全体の平和や安定、共同発展、そして繁栄のためにもプラスになるだろう」と語りました。
一方、フン・セン首相は、「今回の首脳会議は満足できる成果を収め、幅広い分野で共通認識に達した。たった2年足らずで瀾滄江―メコン川協力メカニズムは日増しに成熟し、スムーズに運行しており、その進展は著しい。その中で、中国はリーダーシップの役割を発揮してきた。この協力メカニズムが今後もさらなる成長をしていくだろうと信じている」と述べました。(非、謙)
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