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国家発展改革委員会の何立峰主任は22日、「中国は『一帯一路』を重点に構築した開放型の経済体制が整いつつある。『一帯一路』について、政策や意思疎通を通じて、これまでに86の国や国際組織とあわせて100件にわたる協力文書に調印した。中国とヨーロッパを結ぶ定期貨物列車の走行本数は7000本近くに達し、市場の自由化が進んでいる」と明らかにしました。
何主任は、この日に行われた全国発展改革作業会議で、今年は「一帯一路」について大きく進展を遂げたと述べました。その上で、「来年はさらに『一帯一路』の共同建設に取り組む。国際協力サミットで調印した文書を実行し、大きな成果について特別監査し、『覚書の理解―協力計画―リスト作成』というスムーズな業務体制を作る。相互連結、生産連携、デジタル経済など重点プロジェクトの実施に取り組むほか、基準やシステムなどとも結びつけていく予定だ」と説明しました。(怡康、森)
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